https://magic.wizards.com/en/articles/archive/mtgo-standings/modern-challenge-2017-12-17#decklists

(31位なんでリストは一番下の方にひっそりと載ってます)

最近回していた、撤回のらせん無限コンボを搭載した隆盛コンボ。スタンではこの形だったみたいだけど、モダンではやられてなかったということで。

で、これをひとしきり回して、戦績としては2構とリーグ3回とモダンチャレンジで16-7、勝率約7割となかなか。ただ、結論としては、俺には合わない。

まず、ドローの枚数が減ったことの弊害ね。確かにチェイン入れば撤回のらせんもキャントリップみたいにカウントできるし、あっさり無限コンボまで届いてくれてチェインが快適にはなった。ただ、チェインが快適である必要はないというのが俺の隆盛コンボの調整コンセプトであり俺の好みの部分なんだよな。

撤回のらせん型は、ドロー呪文の枚数が少ないんで、必要なカードを探しにいく動きが弱いんだよな。それがモダンチャレンジの長丁場をやって一番感じたこと。スムーズにハンドが揃えば強いんだけど、良いときの動きと悪い時の動きが両極端になってしまったかな。魔力変が豊かな成長になって1マナかかるようになったのも地味に効いてる感じがした。

あと、実際のところ撤回のらせんを除去枠としてカウントできることはほとんどなかった。マナクリに打つしかない以上実質2マナかかるのが重いんだよね。

もう一つ、やっぱりメインに白鳥1枚は取りたい。これもこの型ではスペースが取れなかった。

爆薬は強かった。チャリス割れるし、0マナスペルが有毒とあわせて3枚入ってると切れ味はかなり鋭かったと思う。

今後もこの型を回すとすれば、土地は17にした方がいいな。でないと撤回のらせんの運用がうまくいかないような気がする。魔力変ピン挿しを抜いて植物の聖域かな。マナクリ12は多分あってる。あとマリガン判断ね。ハンド空でも撤回のらせんトップで無限入ったりするので、従来型に比べてハンド枚数に対するシビアさは軽減されている。一方でドローが弱くなっているので初手はシビアになってる。マリガンはより厳しめにした方が良さそう。それからサイドのイゼットの静電術師は多分別のものにした方が良さそう。

でも、俺は一旦もとの型に戻すことにする。長いことかけて調整した自分のデッキとのバランス感覚の違いがなかなか受け入れ難いことがわかったので。

爆薬メインピン挿しはちょっとやってみても良いかも。前に試した時は結構自分のマナクリ巻き込むなあと思ってやめちゃったけど、今やったら悪くない感じなんだよな。

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で、もとの型に戻してモダン競技リーグ。

R1 青トロン ○○
R2 ヴァラクート ○××
R3 親和 ○○
R4 緑トロン ○××
R5 エルフ ○○

3-2

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当たり運は引き続き良好だが、R2もR4も一本目取って気が緩んだか、おかしなキープで負けてる。疲れもあるかな。有利な相手で後手番ならワンマリは恐れずやろう。

ヴァラ戦game1猿から1Tチャリスかましてきて、それは乗り越えたんだけどサイド後は削剥がハンドでずっと邪魔だった。一杯喰わされたかな。あとバーパラ2体とも突然のショック喰らったり色々噛み合い。

何だか最近ヴァラクートに勝てないな。どうしたもんだか。

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